とりあえず、なんか書きますか。

はてなブログに引っ越してきました、読書メモと日記を不定期に書いていくブログです。不定期なのは、相変わらずです。

西武鉄道に対するイメージ

東証上場廃止になるのかならないのか分かりませんが、今回の事件は私の昔からの西武鉄道に対するイメージをさらに裏付けるものでした。日経曰く、>

具体的被害が特定されなくても、社会と市場を欺いてきた西武グループの責任は重大である。総会屋事件で露呈した内向きの体質と合わせ、自分の都合を優先し、社会のルールを守らない西武グループの企業体質は反社会的と言わざるを得ない。
ということで、「社会のルールを守らない」という辺りが、私の西武鉄道に対するイメージに近いものがあります。
山手線の西側の私鉄で、かなりの期間踏切の解消を渋っていたとか、他の私鉄は電車が高架になるが西武では道路が高架になるとか、そういうイメージがあって私にとって西武はなんかクリーンなイメージからほど遠いものがあります。
しかし、西武線沿線に住んでいるのです。首都圏では有数の開かずの踏切路線である西武新宿線の。
近所の駅の踏切では、開いている時間が少ない上に、開いたと同時に待っていた歩行者が殺到するため、バスや車が踏切を通過できないことが起こります。ガードマンが歩行者を無理やり狭い歩道に押し込もうとしているのだが、線路の砂利に降りるわけにもいかないので効果はあまりない。
さっさと踏切を数メートル拡張して踏切内の歩道を広くすれば、歩行者が踏切内の車道にはみ出ることも無くなると思うのだが、改善される気配は無い。どうも西武鉄道はそういう社会のためになりそうなことには金を使わないのではないのか、と、沿線住民は思ってしまうのです。(ちなみに、西武池袋線の方は高架化が進んでいます。新宿線は高架の計画は過去にあったようですが、着手の気配は全くありません)
どこに住んでいるかを聞かれたら、西武線ではなく、都営線と答えるようにしています。