とりあえず、なんか書きますか。

はてなブログに引っ越してきました、読書メモと日記を不定期に書いていくブログです。不定期なのは、相変わらずです。

iPhone 6 Plusのファーストインプレッション

iPhone 6 Plusを発売日に手に入れてから、皇居を走ったりフットサルをして肉離れを起こしたりしていたのですが、しばらく使ってみた感想をようやく書いてみます。

まずは、スクリーンサイズの関係から。

 

  • 画面が大きいです。iPhone 6 Plusに対応しているAppsではかなり表示される情報が多くなって便利です。下はAppleinsider.comのiPhone用サイトの画面ですが、この情報量は大変良いです。これに慣れたら、もう戻れないです。

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  • 一方で、画面が大きいので、親指が届かない範囲がかなり広いです。これは多くの人が触れていることなので図示しませんが(参考として下にlifehackerのページを載せます)、親指でタッチしようとするために持ち方が若干甘くなり、落としそうになります。つまり、ケース必須です。(現在はとりあえず適当なケースをつけてます。そのうち吟味して良いケースに乗り換えます。)
  • まだiPhone 6 Plusに対応していないAppsが多いので、それらは単に表示が大きくなるだけで、画面が大きくなった恩恵を十分に受けられない状況です。これは時間が解決すると思うので、いまはあまり評価をすべきじゃないかなと思ってます。
  • ポケットに入れるとポケットの中で存在感を主張します。確実に携帯電話的なサイズ感ではなくなりました。手帳サイズなので、手帳をどこにしまうかなという観点で持ち歩いた方が良さそうです。

その他についてです。

  • 画面はかなりきれいです。解像度が増えていることも実感できますが、最も大きな進歩は色鮮やかになっているということです。これは写真を見るには大変良いデバイスじゃないかなと思いました。
  • Touch IDは大変便利です。とりあえず親指を登録したので、ホームボタンを押してスリープ解除からそのままTouch ID認証でロック解除となり、すごくスムーズです。iPhone 5からの乗り換えなので、5Sの人はこれでやってたのかと思うと、「いままでのパスコードを入れていた時間を返して!」と言いたくなる気分です(笑)。
  • バッテリーは大変長持ちします。動画を見ていてもあまり減らないので驚きます。いま現在、充電後からの使用時間2h53mで79%残ってます。iPhone 5ではあり得なかった残量です(きっと残量40%ぐらい)。これはPlusにした大きなメリットだなあと実感しています。
  • カメラは恐るべしです。センサーの感度向上と光学手振れ補正が組み合わさって、夜の室内でも鮮やかな写真が撮れます(このサンプルはまた後日に載せます)。また、スローモーション撮影が楽しいです。240FPSで娘と取ってみたテストのビデオを以下に貼付けておきます。これはなかなか遊べそうです。


    iPhone 6 Plus のスローモーションのテスト - YouTube

  • 重さはやはりiPhone 5よりは確実に増えています。大きさも大きいので、妥当な重さかなと思いますが、寝ながら片手で操作するにはちょっと重たいと思ったりしました。

     

  • 不具合ですが、いまのところ、Nike+ RunningがMusicライブラリにアクセスできないため、音楽を聴きながらランニングができません。しかし、ちょうど運良く(?)肉離れを起こしたので、しばらくはランニングができないです。その間にアップデートして直ってくれれば助かります。

ということで、いまのところ、画面の大きさを生かしているAppsが少ないために、本領が発揮できていない感じもあります。いまのところApple純正、TwitterEvernoteぐらいが対応済みですが、自分としては、はてなブックマーク、読書に使うKindleや、英語の勉強に使う各種辞典、そして、Nike+関連Appsが早く対応してくれると良いなと思っています。