とりあえず、なんか書きますか。

はてなブログに引っ越してきました、読書メモと日記を不定期に書いていくブログです。不定期なのは、相変わらずです。

倉橋燿子「いちご」

入院中に読んだ本5冊目です。これも娘からの課題図書(笑)。
都会に暮らしていたアトピー性皮膚炎で苦しんでいた女の子が長野県に引っ越して…、という話ですが、なぜか動物や草花と話ができるかっこいい男の子と出会って…という展開になるのでした。で、簡潔に感想:

  • 「動物や草花と話ができる」というのは大人から見るとちょっと反則気味の設定かなあ。
  • こどもの悩みってこんな感じなのかなあ。
  • 動物や草花がけなげだ…。

というところです。かなり良くできた「おちゃめなふたご」の後に読んでしまうとその差が大きくてちょっとなあと思いました。でも、読み物としては面白いですよ。特にその世代の女の子にはよいのじゃないかなと。

いちご(1) (講談社青い鳥文庫)

いちご(1) (講談社青い鳥文庫)