大きさ、それが問題だ。
iPhone 6の話です。
今朝は午前2時に目覚ましをかけてApple Special Eventを見ようと思っていたのですが、「午前2時に目覚ましを鳴らさないように」というリクエストがありまして、アラーム音なしで目覚ましをかけたら案の定うまく起きれず、2:40に起きました。40分も遅れてしまうとなかなかLive streamingにはつながらずに、結局keynoteのiPhone 6の部分は全然聞けませんでした。
とはいえ、今回、iPhone 6に買い替えることは決まってましたので、Keynote終了後、いろいろ情報収集してます。今回大変難しいのは、iPhone 6とiPhone 6 Plusとで大きさが二つあることです。違いを簡単にまとめると下記の通りです。
- iPhone 6: 4.7インチ…いま持っているNexus 4とほとんど同じ大きさ。326ppi。光学手振れ補正なし。
- iPhone 6 Plus: 5.5インチ…大きさよく分からない。401ppi。光学手振れ補正あり。バッテリー容量が大きい。
Plusの方がなんだかスペック的にはだいぶ良いのですが、大きさがうまくイメージできないので、いろいろ探してみたところ、実寸大で印刷できるPDFがあるのを見つけました(リンクです)。印刷して比較してみました。まずはiPhone 5との比較です。かなり大きいですね。
で、次に、Kindle PaperwhiteとiPad mini Retinaとの比較です。
比較してみて分かったのですが、基本的にiPhone 6 PlusのスクリーンサイズはiPad miniとはちょっと次元が違う感じでした。iPad miniと思いっきり大きさが重複するのかと思いましたが、その辺は問題なさそうです。一方で、縦のサイズはKindle Paperwhiteとほとんど同じで、実は重さもかなり近かったです(6 Plusは173g、Kindle Paperwhiteは213g)。
ということで、サイズとしてはKindle Paperwhiteを縦に切ったような感じでした。なお、Engadgetの6 Plusのレビュー(The iPhone 6 Plus preview (hands-on))では、「角が丸くて見た目よりも持ちやすい」という話でした。
生産は6 Plusの方が当初は遅そうな感じの噂もあったのですが、結果的に入手が遅くなってもいいので、今回は6 Plusにしようというのが、今回の結論です。
さて、いつ手に入るでしょうか。とりあえずいろいろ手を尽くしますが、楽しみです。